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雑記
なゆた
なゆた

AppleWatchの話です

AppleWatch3を3年7か月使ってます。
iPhoneと一緒にAppleWatchを使った感想をまとめます。

1 鞄の中をガサガサしなくなった!
スマホはいつも鞄に入れてます。ちょっと騒がしいところだと電話がなっているのに気が付かないことも多いです。また、トートバックを持つことが多いので、スマホに電話がかかってくると、鞄をガサガサしてスマホを探す。なかなか見つからないと焦ります。鞄の底にあるとなかなか取れずに電話が切れてしまいます。
これを解決してくれたのがAppleWatchです。
スマホに電話の着信があると、AppleWatchが音や振動で知らせてくれます。音を出したくない場合は振動だけの設定もできます。振動と言っても、指でトントンされている感覚です。AppleWatchのディスプレイに、誰からかかってきているのか、スマホに登録してある氏名も一緒に出ます。
そのまま、AppleWatchのディスプレイをタップすると、電話に出ることもできます。この機能のおかげで、スムーズに電話に出られるようになりました。
電話ではなくメッセージのやり取りが多いという人は、メッセージの着信の設定をしておくと便利です。メッセージは定型文も準備されているので、スマホを出さなくても「OK」とか「ありがとうございます」など簡単なやり取りはできます。さらに、自分でよく使う文章を登録しておくこともできます。
注意点としては、GPSタイプのAppleWatchだと近くにスマホがないとこの機能は使えないことです。

2 日々の活動が記録できる
AppleWatchをつけて1日過ごすと、ムーブ、エクササイズ、スタンドという3つの数値が記録されます。
ムーブは消費カロリー、エクササイズは運動時間、スタンドは立ち上がって1分以上動くと1時間単位で記録されます。記録は3重のリングで表示されます。
エクササイズは、ウオーキング、ランニング、サイクリングなど様々なワークアウトが準備されており、それぞれの運動量が記録されます。3重のリングで一目で目標が達成できたかがわかりやすいです。
ムーブは300キロカロリー、エクササイズは20分、スタンドは6時間のように1日の目標を自分で決めて設定できます。そして毎月AppleWatchから「今月の目標」が出されます。たとえば、「エクササイズリングを17回達成させる」というものです。自分で決めた1日の目標を17日達成すればご褒美として「バッチ」がもらえます。今月の目標は前月の記録を参考にします。
急に「今月の目標」が難しくなることはありませんが、一番大変なのは1ヶ月連続で毎日の目標を達成し続けることです。この場合は「完璧な1ヶ月」としてゴールドのバッチがもらえます。
監視されているみたいで嫌だという人もいますが、毎日の活動の記録が自動で取れるので楽ですし、座りっぱなしだったとか、エクササイズをいつもの倍やったとかの記録を見て、運動に対してのモチベーションが保てます。

3 iPhoneを出さなくてもSiriが使えるので便利
iPhoneの「Siri」にお願いすると、電話をかけてくれたり、道順をおしえてくれたりしますが、AppleWatchでもできます。例えば、AppleWatchに「〇〇さんに電話をかけて」とか、「15時にアラームセットして」とお願いすると、Siriが反応してやってくれます。料理中、手が汚れている時に、話すだけでタイマーをセットしてくれるのでめちゃくちゃ便利でよく使ってます。

残念な点は、デザインが四角い形状をしているところです。AppleWatchをつける前の腕時計の文字盤はずっと丸型の物だったので最初は違和感がありました。ディスプレイ部分が丸形のAppleWatchを作ってくれないかなぁーと思っていました。今は時計とは別物と考えて使ってます。

ちょっとお高いけど、AppleWatchには便利な機能がたくさんあります。さらにiPhoneとAppleWatchの両方を使うと便利ですよ。iPhoneユーザーの皆さん、購入を検討してみてはいかがですか?

なゆた(悪だくみ)
なゆた(悪だくみ)

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