パナソニックのBistro(NE-UBS10A)を使った感想です。
10年前に購入した物より進化していてびっくりしました。
その特徴の一つは、操作パネルがカラー液晶で分かりやすくなったことです。さらに、センサー機能を搭載しており、食材や調理法に合わせて最適な温度や時間を自動で設定してくれます。また、今回購入したモデルでは蒸気調理やグリル機能などさまざまな調理法を実現するための機能も備えています。付属品として角皿2枚とグリル皿1枚が付いてきます。
説明書に使いこなしのポイントがしっかり載ってますので読むことを強くお勧めします。
使ってみて便利だったところ
その1 蒸し器がいらない!
通常、卵をレンジに入れると爆発しますが、「スチームあたため」があるので、ゆで卵がこのBistroオーブンレンジでできます。さらに、レトルト食品を袋のままスチームで温めたり、肉まん、あんまんなどを乾燥させずにしっとりと温めることができます。茶碗蒸し、シュウマイなんかもスチーム機能で蒸し器いらずです。
その2 ワンボウルでパスタやシチューができる
ガラスのボウルに食材を入れて、メニューを選びボタンを押すと後はオーブンレンジにお任せしておけば勝手にできます。その間、他の作業ができるのがうれしい。
その3 揚げ物がベチャとならずに温め直しができる!
グリル皿の大活躍です。特に揚げ物の温めなおしは難しいのですが、揚げ物の温め直しメニューが設定されているので、グリル皿に揚げ物をセットして、後はお任せでできるのが簡単。
その4 料理メニューがQRコードで送信できる
専用アプリでレシピを検索し、オーブンレンジにメニューの加熱情報を送信できるので、毎回手動設定しなくて便利です。新しいメニューも増えていきます。
その5 温度で温めできる
冷たくなったご飯の温めなど、今までは時間で指定してましたが、このBistroは温度で設定します。カチカチでスプーンが入らないアイスクリームも、スプーンの入る固さにできます。
時間設定だと様子を見ながらで失敗することが多々ありました。
これからの時期は、ガスコンロを使っての調理はつらいです。
例えば、夕飯にハンバーグが食べたい!となると
フライパンでハンバーグを焼いて、付け合わせを茹でて、スープを作って3口コンロフル活用でずっとコンロの前から離れられなかった。最悪!暑い!!
しかし、オーブンレンジを使うと、ハンバーグを付属のグリル皿に入れて、メニューを選ぶだけであとはオーブンレンジにおまかせ!生焼けも、夏も怖くない!
残念な点が1つ。高機能のオーブンレンジで料理のレパートリーも増えると喜んでいましたが、まだまだ研究が足りずに、使いこなせていない機能もあります。新しい家電はテンションが上がります。しっかり使いこなせるように日々研究をしていこうと思います。
新しいことに挑戦は楽しいです